我に返った 雷紀 いそいで日代里にとびかかる。 が、謎の力に邪魔をされ またまた日代里の中に 封印される。 光紀、闇紀は 何がおこっているのか 理解ができずに 立ち尽くすばかり。 『み、みずっ、水紀様、 お二方も私の中へ。』 これ以上日代里に 負担はかけられぬ。 『やってくださいまし。』 そういって笑う 日代里のために 光紀も闇紀も封印した。 『うぁぁぁぁぁぁぁぁ。』 日代里は叫ぶと 気を失った。