「クッ....」


『がんばるのじゃ!』


「そんなこといいながら
どうしてみんな消えていってるの!?」


『すまん、亜美。

宮殿が壊滅的な被害を受けておる。


わし(水紀)と緑紀と光紀と雷紀と龍華は
宮殿に戻らなければならぬ。』


「そんなっ!!!」


『大丈夫じゃ、

お前のその胸元と指に光るものが
お主を助けてくれるじゃろう....』