私が見守っていると

白いお花は 目を開けられないくらいに
眩い光を放ち始めた。


すると、


『やっとでれたわ!!

お花って窮屈なのよね、
初めてだし、怖かった!!!


あら、あなたね!

ありがとう!
私はこの花の妖精 シルビアよ。』


「シルビアね!

とても綺麗なんだね!」