たこ頼さんを
璃稀さんと安曇がまってる
部屋に行くように言って


裏庭に嫌なほど美しく咲いている
紫陽花の前に座り込んだ。




あぁ、もうほんと
嫌になっちゃう....


好きになったのにな....


涙がたくさんでそうになったけど
上を向いて 涙がこぼれないようにした。