教室につき、ドアを開ける。登校した2人に元気な挨拶をするクラスメイトの声が耳に飛び込んできた。


1人1人に挨拶を返しながらリヴィエルと別れて席に着く。

リヴィエルは自分の席に着いても尚、沢山の友達に囲まれて楽しそうに会話している。


男女関係無くいつも皆に人気なのは、端麗なルックスや性格の良さだけでなく、きっと彼女の努力の結晶なのだ。