後ろ姿も、龍馬くんかっこいいな…


大きい背中、

すらっとした体型、


って…おいてかれるー!



その瞬間、龍馬くんが後ろを向いた。




「ごめん。俺、歩くの早いよな…」

「そんなことないよ!」

そういって、あたしは小走りで龍馬くんの所まで行った。


一緒に並んで歩く。

ドキドキドキ

あたし心臓の音やばい。


龍馬くんは、あたしの歩幅に合わせて歩いてくれた。
優しすぎるよ…


龍馬くん。