りょ…龍馬くん!?




振り返ると
そこには 必死で走って息をきらしている龍馬くんがいた…





「ハア、ハア、、」


「え…だ、大丈夫?」



名前を呼んでもらった
うれしさと、
ここに龍馬くんがいるという 驚きで、
言葉が上手く出てこない。


「いきなりごめん…俺、あーいうの苦手で 逃げてきちゃった。」


そういって ペロっと舌をだした。



その いたずらっぽい顔にすごくドキドキした。


顔があつい…