「叶ちゃん、そろそろ戻ろうよ!」
「んー、詠子ちょっと待ってぇ
まだ、マスカラ塗り終わってないのぉ」
はぁ?
まず学校にメイクとか禁止でしょ!?
…なんて言えなくて。
はぁ。誰か助けてよー…
ここから連れ出して…
「…なんなの?その顔。」
「…え?」
「明らかにあたしといるのが嫌みたいなさ。そんなに嫌なら、一緒にいなきゃいいじゃん。ウザいんだけど。」
ほら。来た。
あたし、女子に嫌われるの得意なのかも。
「なんとか言えば」
「もういいよ。
そーよ?めんどくさい。
トイレに1人で行けない時点であんたに引いてるし。」
もう、やけくそ。
「あっそ。もう知らないから。」
って言って去って行く。
はい。高校生初日からボッチ決定ー
中学校の頃から1番続いたかな、あの子は。
「んー、詠子ちょっと待ってぇ
まだ、マスカラ塗り終わってないのぉ」
はぁ?
まず学校にメイクとか禁止でしょ!?
…なんて言えなくて。
はぁ。誰か助けてよー…
ここから連れ出して…
「…なんなの?その顔。」
「…え?」
「明らかにあたしといるのが嫌みたいなさ。そんなに嫌なら、一緒にいなきゃいいじゃん。ウザいんだけど。」
ほら。来た。
あたし、女子に嫌われるの得意なのかも。
「なんとか言えば」
「もういいよ。
そーよ?めんどくさい。
トイレに1人で行けない時点であんたに引いてるし。」
もう、やけくそ。
「あっそ。もう知らないから。」
って言って去って行く。
はい。高校生初日からボッチ決定ー
中学校の頃から1番続いたかな、あの子は。