本当、何で私ってこの2人の恋愛に巻き込まれないといけないんだろう。




神様、私何か悪い事しましたか……?





「あ……相沢さん……ちょっと落ち着いて……!ごめん、今日こそ聞いとくから……!」



「愛の鐵水を食らえ!!はあぁぁぁぁ……!!」




怯えていると、まるでカメハメ波を打つ前の様に相沢さんは気を溜め始め、突然私の頭に頭突きを落とした。




瞬間、





「げふっ……!!」




私の意識は途切れていった……。