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______________梨沙side°のときの碧の想い_____________________








「…あたしなんかとつりあわないよ?やめた方がいいよ!」


「はぁ??お前なにいってんだよ!!」


「だってじゃないよ!!!」



俺が好きって言ったら

お前はこんなこと言い出した。


お前が可愛すぎて

俺はお前につりあうのか………

そういう心配なら

俺はある。


お前が心配することなんてねぇんだよ!



そんな口喧嘩みたいなことをやってたら、

気付けばまわりがみてた。


男どもが

熱心に大塚のことを見ている

それと同じくして、俺に向けての

“大塚と喋んな、大塚の隣にいるな”

みたいな鋭い目線が突き刺さる


とっさに俺は

「違うとこいこ」

そう言って移動した