きたのは保健室だった


ちょ、保健室って………

恋愛プレイのお決まりの場所じゃん!!



またもや顔が真っ赤になっていくのがわかる


貝塚はニヤついていた

そして、コッチを向きながら

保健室のドアに鍵をした


そのとたん、貝塚はあたしの方へ来て…



ドンッッッ





「…で、さっきの続き……」

なに、この状況……


壁ドン?!


貝塚は私の顔に手と顔を近づけていて

逃げれないように

私の足の間に自分の足を割り込ませている


「…いや、あの、その、えっと………」


「…なに?焦らさないでよ」

ニヤって余裕そうに笑う貝塚


貝塚の吐息が、

体温がすごく伝わってくる