皆はまだ、このあと
起きる大変な事を知らなかった


























皆「えぇー!!」


映「ほ、本当?」


愛「ひっ…う、うん」


悠「でも、楽しそうで良いじゃん!!」






悠は翔也とラブラブしたい
だけだと思うなぁー……







翔「マジでいってんの?」


愛「じゃ、じゃないと
こんなこと言わないよ」


映「さ、三年も」


映悠翔「お、沖縄……」
















悠「ついたぁー!!」


映「おぉー!
綺麗だね♪」


翔「あっちぃー……
おい!愛羅水…」


愛「もぉー…そのくらい
自分でやってよ……
はい…」



翔「サンキュ♪」


映「あっ!あれが愛羅のおじさんの
別荘?」


愛「う、うん!」


悠「早く行こー!!
荷物おいたら海行こー!海♪」


悠は翔也と一緒に行たい
だけじゃん……笑


映「そーだね!
沖縄の海は透き通って綺麗だね♪」


翔「そーだな!海行くか!」


そのあと、海で泳いで
皆でスイカ割をして
近くのお祭りで
花火を見て帰りました。


〜 悠と愛羅 〜







愛「ふっー…疲れた
早く寝よっーと♪♪」



悠「あっ!先に寝てて」


愛「う、うん…
どうしたの?」


悠「いやー…笑
ちょーっとね?



愛「わ、わかった……??」













ザザーン……


翔「よ!」



悠「どうしたの?
いきなり呼び出したりして?」


翔「……悠…… 真面目に…聞いてくれるか?」


悠「うん♪なに?」


翔「……………」


悠「もったいぶらないで
早く言ってよ♪」


翔「じゃあ、言うぞ…
…………別れよう…………」


悠「えっ?
なんで!!私の何処が駄目なの泣
ねぇ…ねぇってば!!」


翔「そーゆーところだよ
いちいちうるさい
それにおもい。
いっつも、教室に来てさ…」









〜四人の小学校 時代〜







悠「おはよー!
愛羅!!じゃあ、行ってきまーす♪」



でた、悠は翔也が好きすぎて
朝学校来たら荷物をおいて
0.001秒の早さで翔也達の
クラスに直行する。


悠「おはよー!翔也♪」


翔「お、おう!…」


ニガテなんだよなぁー…
いつも教室に来るから…
しかも、朝だけじゃない
移動教室の時や
普通の授業後とか
その他もろもろ……






貫多「あっれー??
彼女さんとラブラブ中だったぁー?
ごっめーん笑笑
続けてどうぞぉー笑」



翔「おいっ!
わざとらしいぞ!」



こいつの名前は
小野田貫多(オノダカンタ)
小学校の時のクラスメイトだ
悠が来るたびにヤジを飛ばす
やめてほしい……