「ねぇ、亜依。」
私は決心して亜依を呼ぶ。
「ん?
和子もQ&A告白で來世君に告白するの?」
亜依はニタニタしながら言う。
「うん、告白する。
この遠回しの告白なら私もいけるよ。」
私はニコニコしならがら言う。
「よし、よく言った。
和子、今日の放課後に告白しなさい。」
亜依はびしっと私に指を指しながら言った。
かっ、格好いい…。
「はい、今日の放課後に告白してきます。
って、今日の放課後?」
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