「きゃー!綺麗な魚ぁ」

等々やって来た水族館。

「.....おぃおぃ餓鬼かお前は」

獅季は私を見て呆れて笑っている。

「ガキとか言わないで!もぅ21歳よ?」

光羽は魚を見上げながら笑った。

「21には見えねェな」

そう言って私の手を握った。

「なッ...」

「はぐれちゃいますよ~小さいから」