「んー!!んー!!」
(だれ!?誰なの!?.....斉藤さん!)
私は気づかないうちに心の中で斉藤さんを呼んでいた。
すると連れ込まれた部屋の外で誰かが廊下を歩いている事に気付く。
(助けて!)
と思ったのも虚しく。
すぐに足音が聞こえなくなってしまった。
足音が聞こえ無くなった所で、
私を掴んでいた手が離れる。
私はすかさず振り返り物を言う。
「なにするのよ!」
「ほぉー。これはこれは。しっかしなんでこんな男臭い所に」
振り返った先には
口角を吊り上げ、色っぽい形の整った顔をした男がこちらを見ている。
(お色気満々!イケ。。なんかに惑わされるものか!)
そうだ、こいつは誰なんだろうか。
新選組の人では無さそうだ。
盗っ人だろうか??
ーーバンッ!!
突然開かれた襖に思わずビクリとなる。
襖の方に目をやると....。
そこには土方さんと沖田さん、それに斉藤さんの姿があった。
(だれ!?誰なの!?.....斉藤さん!)
私は気づかないうちに心の中で斉藤さんを呼んでいた。
すると連れ込まれた部屋の外で誰かが廊下を歩いている事に気付く。
(助けて!)
と思ったのも虚しく。
すぐに足音が聞こえなくなってしまった。
足音が聞こえ無くなった所で、
私を掴んでいた手が離れる。
私はすかさず振り返り物を言う。
「なにするのよ!」
「ほぉー。これはこれは。しっかしなんでこんな男臭い所に」
振り返った先には
口角を吊り上げ、色っぽい形の整った顔をした男がこちらを見ている。
(お色気満々!イケ。。なんかに惑わされるものか!)
そうだ、こいつは誰なんだろうか。
新選組の人では無さそうだ。
盗っ人だろうか??
ーーバンッ!!
突然開かれた襖に思わずビクリとなる。
襖の方に目をやると....。
そこには土方さんと沖田さん、それに斉藤さんの姿があった。