夏のある日の学校の帰り道、私はいつものように自宅へ帰る道を歩いていた。 でも、いつも帰っている見慣れた道なのに途中道がない。 「えっ!!?どういうこと?こんなとこ...。」 ーーーーガンッ 「つっ!!!」 突然後頭部に痛みが走った。 そして視界がぐんにゃりと渦を巻き 私は意識を手放した。