「え??」
徳ちゃんどうしたんだろう。

そんなことを思いながら顔を見てると、
先生は近くの試験管の1つを手に取り、自分の口に入れた。

「飲んで大丈夫なっ…んっ!!」

押し倒されたままの私は一瞬頭が真っ白になったが、おそらく今キスされてる。

「んぐっ…ぁっ!!」

しかも、舌を滑り込ませて何か飲まされた。何も整理できてない私からそっと唇をはなした先生は
「こんなの序の口だけど、手伝ってもらうから。成績は頑張り次第できめるよ。
言い忘れてたけど、これ感じる薬だから」そう囁き、私を先生が仮眠する用のベッドに寝かせてレポートを書きだした。