あたし達2年生のクラスは2階にあって3年生のクラスは4階にある。
階段を上がっていると徐々にミユの口数が減ったような気がした。
4階に着くと事前にメールをしといたためリオさんが待っていてくれた。
久しぶりに見たけど前に見た時よりキレイになっている。
元々モデルのような体型で顔は美人だし。
「リオさんお久しぶりです」
そう言うとリオさんはあたし達に気付いて近付いて来た。
「久しぶりだね。つーかそろそろ敬語やめろよー。なんかウチスゴい怖い先輩だと思わるでしょ」
冗談めいた口調で話すリオさんは相変わらずだった。
「この敬語はなかなか直りませんよ」
そう言うとリオさんはちょっと不満があるような顔をしたあとおっきな声で笑った。
「急に直せ!っていうのが無理だったね。ところで可愛い子がゆずなの後ろに二人もいるけど、どっちがミユちゃん?」
階段を上がっていると徐々にミユの口数が減ったような気がした。
4階に着くと事前にメールをしといたためリオさんが待っていてくれた。
久しぶりに見たけど前に見た時よりキレイになっている。
元々モデルのような体型で顔は美人だし。
「リオさんお久しぶりです」
そう言うとリオさんはあたし達に気付いて近付いて来た。
「久しぶりだね。つーかそろそろ敬語やめろよー。なんかウチスゴい怖い先輩だと思わるでしょ」
冗談めいた口調で話すリオさんは相変わらずだった。
「この敬語はなかなか直りませんよ」
そう言うとリオさんはちょっと不満があるような顔をしたあとおっきな声で笑った。
「急に直せ!っていうのが無理だったね。ところで可愛い子がゆずなの後ろに二人もいるけど、どっちがミユちゃん?」