すこしテンションが下がった私達。

アスファルトで舗装された道を、トボトボと歩く。

この班では珍しく、無言になる。


見かねた舞が、鶴見へとゆっくり近づき、話しかけた。

いけ!!頑張れ舞!

柔らかに笑う舞。
少し照れ臭そうな鶴見。

この初々しい雰囲気は…

まるで少女マンガを見ているよう。

純情だなー。2人とも。