ある晴れた日。


ムカツクぐらいの青い空を屋上から見ている私・江田紗佑(コウダサユ)

そんな私の心境は暗く、この青空を黒く塗り潰してやろうと思ったほど。



実際にやれないからなおさら腹がたつ。


こんなに機嫌が悪いのも全部あの事が原因だ。




「いっそこのまま・・・
時間が止まってしまえばいいのに・・・・・・。」


そう思うと涙が溢れ出てきた。