うわっ最低。

私彼氏いるってのに

海里なんかにドキっとしちゃった。

「なあ。」

「ん?なに?」

「俺、中1んとき転校して

わるかった。あの日の朝も

行けなくて…ごめんな。」

海里…。

「転校は仕方ないじゃんっ。

そ、そうだよっ!あの日の朝の事もさ

海里には事情あったんだろうし…。」

「ごめんな…。」

「もういいって。」

私はにこりと言ったけど

本当ばあの日の朝゙

私はずっと海里を待ってたんだ。