「星宮 海里(ほしみや かいり)です。」

やっやっぱり!

あいつは私の…

幼馴染みっ!!

「よろしくお願いします。」

そう言ってあいつは礼をした。

すると

山島が私の横を指さして、

「海里くんはあそこの席ね。」

とにっこりとして言った。

途端にきもっという声があがる。

でも、

あいつ私のこと覚えてるのかな。