りっくんが電話にでて数分たった







りっくんが穏やかな顔で近ずいてくる

「ごめんごめん。」





なにもなかったようにニコニコ笑う
…太陽のように笑うりっくん



『なに言ったの。なに話したの。』





「そんな睨むなよ」



『睨んでない』



「でも、怒ってる」





『怒ってる、かもしれない』





「はぁ。もう、気づけよ」





え?………なんて言う暇もなく
私は優くんにベットに押し倒された





ちょっとまって。

何が起きてるかいまいち把握できない
なんで押し倒されてるてるの?







『………何してるのこれ』


「押し倒されてる」


『………何する気』


「色々。俺がしたいこと」





なんて言い終わると、
りっくんのととのった顔が近ずいてくる





『ちょっと!やめ…て!!!』


両手は押さえられてて抵抗できない

怖い怖い






『晶さん…やめて…』


りっくんが晶さんに見えた。
てゆうか、顔さえ被って見える




「………晶?」