そんなある日。


圭都は部活で遅れるとなった。
でも、彼女はいて、俺と二人でリビングでまったりしていた。


「賢都さんはここ、分かりスカ?」



「分かるよ。ねぇ、圭都のどこが好きなの?あんなガキ」


「塾でカッコよくて惚れちゃったんです…。でも、毎日、好きは多いです」


「俺にしなよ。」


「ーーっあ…」


俺は圭都の彼女に無理やりキスをした。
アイツに見られてるとは知らずにーーー