それから、ある日のこと。
毎日更新しているはずのブログが、なかなか更新されなくなった。
そして数週間後。
久しぶりにチェックすると、新しく更新されていた。
うれしくて、開くを押すと、内容は
芸能界を引退するという内容だった。
私は、悲しんだ。
いつもブログで涼君の事を近くで応援できていた。そう思っていたのに、だんだん涼君が遠くなっていく気がした。
それからはブログはまた、全く更新されなくなっていった。
家から学校までバスで50分かかるので、朝と帰りの夕方、更新されてないかをチェックした。毎日毎日。もう更新される事がないはずなのに…。
そんなある日、放課後、友達の四ノ宮 莉子(しのみや りこ)から、心配されたのか、
「大丈夫?何かめっちゃ疲れてない?」
私は、小さい声で
「大丈夫大丈夫。」
と言った。
莉子にまで心配かけられるほど、私はそんなにショックを受けたのか…
莉子にこんな態度をとって申し訳ないと思いながら、私は、ブログをチェックしながら家に帰った。
毎日更新しているはずのブログが、なかなか更新されなくなった。
そして数週間後。
久しぶりにチェックすると、新しく更新されていた。
うれしくて、開くを押すと、内容は
芸能界を引退するという内容だった。
私は、悲しんだ。
いつもブログで涼君の事を近くで応援できていた。そう思っていたのに、だんだん涼君が遠くなっていく気がした。
それからはブログはまた、全く更新されなくなっていった。
家から学校までバスで50分かかるので、朝と帰りの夕方、更新されてないかをチェックした。毎日毎日。もう更新される事がないはずなのに…。
そんなある日、放課後、友達の四ノ宮 莉子(しのみや りこ)から、心配されたのか、
「大丈夫?何かめっちゃ疲れてない?」
私は、小さい声で
「大丈夫大丈夫。」
と言った。
莉子にまで心配かけられるほど、私はそんなにショックを受けたのか…
莉子にこんな態度をとって申し訳ないと思いながら、私は、ブログをチェックしながら家に帰った。