次の言葉を待つ。

すると、

「俺等は龍翔の幹部だよ。それで、君にお願いしたいことがあるんだ。」
って、流星って人が言った。

正直、聞きたくない。嫌な予感がする。自分の未来が大きく変わってしまうような...。

「じゃあ、1つ質問させて?」

だって、大切なことを聞くのに、何も知らないままに聞くことになるなんていやだもの。

龍翔の幹部たちは同意のうなずきを見せた。