「あれ?琉珂じゃんっ!偶然!」 確か、山﨑・・・だっけ?? 「この店、一度入ってみたかったんだよね。琉珂、付き合ってよ」 「何で俺がお前と・・・・」 「いいじゃん。暇なんでしょ?」 ”一緒に行きたいやつがいる” そう言おうとしたのに、こいつは俺の腕を引き、強引に店内に入っていく。