「ハァ…ハァ…ごめん、女の子ばっかりでなかなか入ってこれなくて…」


タロウは息を切らしながら言った。


アサ「ちょ…マキこいつ」


カオ「これは…」


マ「ヤバイね!!」


…え?


三人はタロウに向かって走って行った。


手にはカッターを握ったまま…。


ダメ!


タロウを傷付けないで!!




…。


……?!