あたしはその言葉に安心する。





「じゃあ倉庫いくかー。の、前に
冬歌迎えにいってから、だな。」





「うん…っ!」








あたしは出された手をしっかり握りしめ
2人で、校門をでたーーー…。
















秋、








卒業 おめでとう。