「・・・ただいま」 「あ、パパだぁ~」 秋の声と、即座に反応する冬歌の声。 「ただいま、冬歌、冷夏」 「ふふ、おかえり」 あたしが微笑むと、秋はぎゅっと抱きついてくる。 「え!?」 冬歌も見てるのに・・・どうしたの? 「・・・ねぇ秋。具合悪いの・・・?」 あたしが心配して覗きこむと 「・・・ん?充電中」 そう言って、 ・・・チュッ キスをした。