私が凄い照れまくってたら、気づけば何か田倉の顔がどんどん近くなっていた。

「ちょ、ちょっと?顔近いよ!!何ー!?」

すると、
唇同士が重なった。


それから気まずい雰囲気で、数分間無言で
お互い目を逸らしたままだった。

「ちょ、ちょっと歩こうか///////」

「うん///////」