「………そーか…そんなに珍しい夢みたならそれを英語で発表してみろ」



うんうん、英語で発表ね〜



怒り度MAXのやり先がいつの間にか目の前に?



って えぇー!?




「いつからそこにいたの!?」




「美海…さっきからずっとそこにいたよ……」




後ろの席のくーちゃんこと、大の親友の篠崎 クルミが悲しい顔で補足してくれた。