「柚真、俺は何があっても
柚真から離れないよ?」

愁は私が欲しい言葉をくれる。

まるで私の心の中がわかるみたい。

「うん。」

「なるべく壁をつくるようにするよ。
生徒はもちろん大事だけど
柚真が1番大事だからな。」

私はいつの間にか愁に抱きついていた。

やっぱり愁が大好き。

私から愁にキスしていた。