【完】3ポイント・ホームラン!~夏空の下、貴方に伝えたい~
恋愛(ピュア)
完
1
篠原 愛紀/著
- 作品番号
- 1062741
- 最終更新
- 2019/06/14
- 総文字数
- 77,120
- ページ数
- 191ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 109,172
- いいね数
- 1
好きの大きさも形も、選べない。 思うのも思われるのも苦しくて。
私たちはいつまでも良い子な幼馴染みでは居られないんだ。
中学最後のバスケの試合。
怪我をした私を抱き上げて運んでくれたのは、――幼馴染みの太一(たいち)だった。
もう一人の幼馴染み、奏人にずっと片想いしてる私を支えてくれた太一。
「深雪を助けたのは、俺じゃないよ」
「……え?」
そんな小さな嘘を太一は吐いた。
――それが始まり。
「――俺、やっと分かった。深雪の事が好きってさ」
奏に抱き締められてる。
振り回されて、それでも好きで……。でも伝えられなかった。
片想いし続ける事も、思われる事も苦しい。
けれど止まらない……。
野球部キャプテン
凪沙 太一(なぎさ たいち)
バスケ部キャプテン
新道 奏人(しんどう かなと)
バスケ部マネージャー
崎谷 深雪(さきたに みゆき)
3人の幼馴染みの関係が今、崩れていく。
「――もう奏人には、譲らない」
私たちはいつまでも良い子な幼馴染みでは居られないんだ。
中学最後のバスケの試合。
怪我をした私を抱き上げて運んでくれたのは、――幼馴染みの太一(たいち)だった。
もう一人の幼馴染み、奏人にずっと片想いしてる私を支えてくれた太一。
「深雪を助けたのは、俺じゃないよ」
「……え?」
そんな小さな嘘を太一は吐いた。
――それが始まり。
「――俺、やっと分かった。深雪の事が好きってさ」
奏に抱き締められてる。
振り回されて、それでも好きで……。でも伝えられなかった。
片想いし続ける事も、思われる事も苦しい。
けれど止まらない……。
野球部キャプテン
凪沙 太一(なぎさ たいち)
バスケ部キャプテン
新道 奏人(しんどう かなと)
バスケ部マネージャー
崎谷 深雪(さきたに みゆき)
3人の幼馴染みの関係が今、崩れていく。
「――もう奏人には、譲らない」
この作品の感想ノート
miNatoさん
初めまして( 〃▽〃)
レビューにコメントにありがとうございます!
初めてレビューを頂いたので、どこに返事をしていいか分からず此方から失礼します(。´Д⊂)
ラストのあの三人を書きたくて頑張った作品なのでそう言って頂けて本当に嬉しいです(*v.v)。。。
素敵なレビューありがとうございました!!
篠原 愛紀さん
2014/09/13 22:36
一気に読んでしまいました!!
とにかく感動してやばかったです!
最後の展開には思わず涙が……。
みんな幸せになってくれることを願ってやみません。
素敵な作品をありがとうございます^_^
miNatoさん
2014/09/13 07:38
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…