新しい制服に身を包み今日からこの花空
高校に通うの。
私高橋敦美。今日から高校一年生。
仲良かった友達と離れ離れになった。
親の転勤で北海道に来た。
一人で地元に残っても良かったけどやっぱ
り不安だし家族好きだし何より小学生の時
に離れ離れになった君がここにいるから。
もしかしたら会えるかもしれないでしょ。
でもみんなと離れるの寂しかったな。
残ればよかったな、みんな元気かなぁ。
ドンッ!!!!
『痛っ』
そんな事を考えていたら急に壁みたいなの
にぶつかってしまった。
ん??でも今声がした。
人?でも顔が見えない。
上のほうを見上げると坊主頭の男の子が
立っていた。
すごく背が高くて見あげなきなきゃいけな
いから首が痛い。
誰だろー?って考えてたら
「あつ?」
って名前呼ばれた。なんでしってるの?
え!!私この人知らないよ!!怖くなって
逃げようとしたら
「待って。あつだよな?俺だよ。覚えてな
い?」
って。んー坊主頭の背の高い男の人なんて知らないよ。
いるとしても君がここにいるわけない。
高校に通うの。
私高橋敦美。今日から高校一年生。
仲良かった友達と離れ離れになった。
親の転勤で北海道に来た。
一人で地元に残っても良かったけどやっぱ
り不安だし家族好きだし何より小学生の時
に離れ離れになった君がここにいるから。
もしかしたら会えるかもしれないでしょ。
でもみんなと離れるの寂しかったな。
残ればよかったな、みんな元気かなぁ。
ドンッ!!!!
『痛っ』
そんな事を考えていたら急に壁みたいなの
にぶつかってしまった。
ん??でも今声がした。
人?でも顔が見えない。
上のほうを見上げると坊主頭の男の子が
立っていた。
すごく背が高くて見あげなきなきゃいけな
いから首が痛い。
誰だろー?って考えてたら
「あつ?」
って名前呼ばれた。なんでしってるの?
え!!私この人知らないよ!!怖くなって
逃げようとしたら
「待って。あつだよな?俺だよ。覚えてな
い?」
って。んー坊主頭の背の高い男の人なんて知らないよ。
いるとしても君がここにいるわけない。