海斗★side

いや~いたかったなー...

頬をさわりながら、思った。

でも、せいらさまだから許す!!

俺は、伊藤 海斗。

俺は、せいらさまが、好きでこの学校にはいった。

きっかけは、雑誌だった。

本屋で、本を探していると、笑顔で笑っている、せいら様に釘付けになった。

そして、あの超有名エリート校にいることを知り、必死で勉強して、入学した。

せいらさまは、雑誌のときよりきれいだった。

そして、好きになったんだ。