『じゃぁ行こうか?』

学校から寮へ帰ってきて、昨日と同じ格好に着替えた

葵「あぁ」

しばらく歩いた後、街についた

特に変わった様子もなく、ケンカも見当たらない

葵「なぁ、咲?」

『やっと気づいたの?』

そう10分前くらいから2人組の男につけられてる

『おそらく雷矢の下っ端だな』

葵「どうする?」

『いい加減あきたから、撒くか』

それを合図に走り出す

?「えっ!」

雷矢の下っ端達は一生懸命に付いてこようとしたけど、姿が見えなくなった