葵「くっそー・・胸くそわりぃ」

もう情報収集所ではなくなり、寮に帰ってきて、私の部屋にいる

『二度と関わりたくない』

さすがの私も苛立ちを隠せない

『余計なことだったのかなー』

葵「助けなかったら雷矢の姫さんどうなっていたことか」

『思い出すとさらにイラつく』

はぁーとため息をつく

葵からマナーモード音が聞こえる

携帯をみると




こちら異常なし 翼
元気ですか? 司
こっち元気です 勇斗





毎日やるという報告メール

『元気で何より』

葵「アイツ等も頑張ってるんだもんな」

その言葉に頷く

『寝て嫌なこと忘れよー!』

葵「あぁ、じゃぁまた明日」

葵が自分の部屋に戻っていった

私はベッドに倒れ、そのまま寝ることにした