袋叩きにされていた男は葵に担がれる

女が立ち上がろうとしたら

女「いたっ」

右足首を押さえた

『ひねった?』

女「さっき・・」

『俺の背中に乗れ』

女「でも・・」

『いいから、葵だけだと道不安』

葵「おい!」

女がクスクス笑う

女「お願いします」

倉庫に向かって歩き出した