葵「やっぱり泣いてる・・」

葵が近寄り、頭を撫でてくれる

『うぅっ・・』

葵「よしよし」

どのくらい撫でてくれたんだろう

辺りは暗くなってきた

葵が頭を撫でてくれるだけで落ち着く

葵「泣き止んだな」

『・・ありがと』

葵「いいえ、咲は泣き虫だからなー」

グーで葵の腹を殴った

葵「ぐへっ」

『手が滑った』

葵「うそつけー」

葵と笑いあう

葵「行けるか?」

『行くよ』

葵「準備するか」

二人でリビングに向かう