それからあっという間に時間が過ぎ、気がつけば19時45分になろうとしていた

楓が黙って立ち上がり、それに続いて私幹部も立つ

楓「行くぞ」

幹部室を出ると、下っ端達は自分達の配置に着き、準備をしていた

私の姿に気がつくと、体をこちらに向け一礼する

全員向き終わったのを確認した楓は

楓「みんな今日のために色々頑張ってくれてありがとう。今日その成果を見せる時だ。なにかあったらすぐに幹部へ報告するように。命は大切にしてくれ。以上だ」

「はい!!!」

清隆「俺たちも配置につきますか」

誠「うん」

ひろ「ケガすんなよ?」

彗麻「自分の心配しとけ」

じゃぁまたなと別れた