倉庫に着くと下っ端ほぼ全員集まっていた

「お疲れ様です!」
「咲都さん、葵さんこんにちは!」

下っ端達の元気な声

下っ端達に挨拶しながら幹部室に向かった

幹部室に入ると、いつも通りの光景

楓は雑誌を読み

清隆はパソコンいじり

誠・ひろはテレビゲーム

彗麻は寝てる

誠「あ!やっときたー」

ひろ「待ってたよ」

誠とひろが近づいてきてゲームをしようと誘ってくる

私は何とか逃げ、葵は捕まる

ソファに座ると

楓「顔色悪いぞ」

楓が私を見ていた

『そうか?緊張してるのかもな』

ははっと笑うと

楓「・・そういうことにしてやる」

『え?』

たまーに楓は何かを感じ取るのか確信をついてくる

まぁ深く詮索はしてこないから助かるけど

それから各自適当に過ごし、気づけば5時になっていた