清隆「もし空皇が出てきたら負けますよ?実力もそうですが、数も圧倒的に不利でしょう」

雷矢全員俯いてしまった

葵「大体どの位の数なんだ?」

清隆「うちは200、黒豹は100です。このままでは黒豹は負けるので空皇からは最低でも100は来るかと」

葵がこちらを見る

『空皇からは200来るとは思ったほうがいい』

誠「ど・・どうしよう・・」

『残り100は俺と葵でどうにかする』

ひろ「どうにかって?」

『前住んでた場所の仲間に力になってもらう』

彗麻「100もか?」

『どうにかするさ。あとこの雷矢のレベルアップ』

清隆「レベルアップですか?」

『そうだ。下っ端をそこら辺の族の幹部レベルにする』

誠「あと一週間で?!」

『みんなでやればなんとかなるさ』

雷矢全員うーんと悩んだ感じだけど

葵「やらなければ負けるぞ?」

この一言でやる気が出たみたい