遊「そんな訳で倒れた衝撃で左側がボロボロに・・」

葵「それ楓に言ったのか?」

遊「言いましたよ!最近空皇が他の族に喧嘩を売っているのは多々あって・・」

葵「他にもあんのか?」

遊「えぇ・・一人の時を狙って袋叩きにしたり、この間なんて変な薬嗅がされて、起きたら注射器を腕に刺されそうになったっていう奴もいました!」

『・・そ・な・・はず・い』

遊「え?」

『そんなはずない!空皇はそんなことしない!!』

葵「咲!!」

はっと我に返ると下っ端達は全員私を見ていた