『葵・・』

葵「わりぃ・・」

ひとつため息をついたあと話し出す

『俺たちは誰とも連む気もない、第一お互いに信用しきってないのに話さなきゃいけないのか?』

そう、楓以外の目は私達を疑う目

下手すると敵っていう目

『あんたたちのことを調べてないのは事実、俺たちのことほっといてくれ』

楓「・・今後何かが起きそうな気がする。それにお前たちも関係してるじゃないのか?」

『・・・何か知ってるのか?』

楓「いや・・」

ため息をついた後

『これ以上首を突っ込むな。仲間のためにな』

そのまま振り向きもせず、葵と雷矢の倉庫を立ち去った