見覚えのある倉庫についた

ひろ「こちらです」

中に入ると、カラフルな頭

『フフッ』

誠「どうかした?」

『なんでもない』

咲皇のみんなを思い出して笑ってしまった

葵もニヤニヤしてるし

「こんばんはー」
「お疲れさまです!」

下っ端達が挨拶をしてくる中、物凄い勢いで走ってくる奴1名

私達の前に来たと思ったら

「誠さん!ひろさん!この人達ですか?!」

誠「そうだよ?」

その男は、私と葵に土下座した

「本当にありがとうございました!!」

『あの時ケガしてた奴だね?治ったみたいでよかった』

今土下座してる奴は、姫を助けるためにフルボッコにされていた奴

「俺の代わりに姫を助けていただき、本当にありがとうございます」

葵「頭あげろよ、困った時はお互い様だ」

「ありがとうございます」

ひろ「じゃぁ、総長待ってるから行くよ?」

階段をのぼり、幹部室につく