電話を切った後


ぁたしは泣き崩れた。。。






弱い自分を責めた…







「…約束よ…結衣を離して」







でも


これで



結衣は………




《簡単に離すわけないでしょ???》



「は??」



《ぁたしたちちょーどヒマしてたんだよねぇ♪》



なに言ってんの…??



《ぁたしさ~人が死ぬトコって見たことないんだよね~》




ちょっ…と待ってよ…


話が違うじゃない…



《見てみたいと思わない????》



ナニイッテンノ????




《さんせ~♪》


周りの奴らまで…






おかしぃよ…





おかしすぎるよ…





狂ってる…





《な~奈央~俺こっちの仔ヤっちゃっていい???》


1人の男がぁたしを指差した。


奈央と呼ばれたリーダーらしき女が言った。


《いいよォ♪じゃぁたしたちはこっちで楽しんでるからさっ!》





やだ…








[やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!]





結衣の悲痛な叫び声が響き渡る。。。





「結衣!!!」



結衣の元に駆け寄ろうとしたその時…






「君はこっちで楽しもうよ~」




さっきの男に引きとめられた。





「やだッ……!!!!!!!」








ぁたしは必死に抵抗した。







でも





男の人に勝てるわけがなかった…