「ねー先生、この結婚はやめられないの？だって私高校生だよ？それにちゃんと好きな人と結婚したいし…」
よし！正直に伝えれたはず！これで先生もわかって結婚をやめて……
「それはむりだ。この結婚は前から決まっていたからな！それに結婚式までは2ヶ月ある。その間に美桜が俺のことを好きになればいい話だろ？必ずほれさせてみせるからな」
「ま、まじですか…」
「あぁ！」
「じゃあ高木先生、私は寝ます。私の部屋はどこですか？」
「ここ。」
「え？私だけなのにこんな大きいベッドですか？」
「何言ってるんだ？おまえ、俺と一緒に寝るに決まってるだろう」
「え、やです。」
「いや、これは決定だから。俺ら夫婦になるんだぞ？当たり前だろ」
「じゃあ私はこのソファーで寝ます。おやすみなさい。」
私はそういい、近くのソファーで横になった…がすぐに体が宙にういた。