「あぁぁ!もう!一回逝っとけ!!」


後ろの男達を振り払う。



「…!?」


そりゃあ、ビックリだよね。

女の私が男達を振り払うんだから


バキッ


でもさぁ、私そんなに優しくないから。ごめんね?てへ。


「…はぁ。さて、どーしよっかな」


美蘭を見ながらいう。


あ、ちなみにもう喧嘩は終った



「な、なっ!あなた、こんな事してどうなるか分かってる?」


「どうもならないけど?」


「私は水嶋財閥なのよ!?

あなたのうちは、これから路頭にくれるでしょうね!」


「はー、路頭にくれるのはあんたの方ね?」