てか何よ!話って!私、早くお昼食べたいんですけどっ
あなたが文句言うからお昼無しで来たんですけどー!?
「早くしてくれる?」
「…あなた、姫神財閥の令嬢、姫神 李依でしょう?」
「そーだけど。初めに言いましたよねぇ?わ、た、し。
確認する必要性ゼロでしょ。」
学習能力がないのか。あっ、馬鹿だから!仕方ないね…やれやれ。
「…そんな偉そうな口をたたいてよろしいんですの?仮にも姫神財閥の御令嬢が。」
「だから何?あなたに関係ないでしょ。」
てか、仮って何だよ仮って!!!!
「私はねぇ、早川グループの令嬢なの。世界No.3よ!
世界No.1になりたくてあなたに近寄ったの。あなたを傷付ければ…財閥を動かして来るでしょう?その弱っている間をついて一位になろうって訳よ!!」
へー。興味ゼロ
私が傷付くとでも?馬鹿だね
その前にNo.1になる作戦私に言っちゃってどーすんの?もう馬鹿すぎて呆れるわ…。
ホントにこんなのが世界No.3の令嬢?ありえなぁーい